3流大学卒業生が会計士試験に1年半で短期合格した体験記(第6回企業法)

こんばんわ。keijiです。
今日は第六回目のテーマ、「企業法」です。


企業法は、趣旨が命です。
法律を作った先生方は、本当にすごいなぁと思います。

そう、ちゃんと規定にはその規定が存在するべき理由があるのです。

会社法は、
  • 株主をどう保護するか?
  • 債権者をどう保護するのか?
が、メインテーマとして書かれていますよね!

すべてはこれに帰結します。

ポイント1
規定がおかれているその理由を考えること!

それぞれの規定には、株主を保護するためなのか、債権者を保護するためなのか、目線で書かれています。
もう少しブレイクダウンすると、あんまり社会的インパクトのない、小規模な会社であれば、機能的効率的に会社運営ができるように規制を緩和しますね…っていった具合に定められてます。

規定の意味を考えれば、頭に入りやすいですし、論文式で答案を書くにあたっても、うる覚えでも、多分こうゆうことだろう…って感じで書けるはずです。

では今日はこの辺りで。