3流大学卒業生が会計士試験に1年半で短期合格した体験記(第8回租税法)

こんにちは。keijiです。
今日は第8回目、租税法です。

これまでの回で暗記は基本不要論を唱えてきたkeijiですが、この租税法だけはどーしても暗記という脳みその機能を使わざるを得ません。

なんせ規定が細かい。

計算は正確性が求められる…

課税の公平性がテーマの税法ですが、
計算処理にあたっては、いちいち細かく規則があります。

なので、細かい部分は割り切って覚えるしかないのです。

とはいっても、他の試験科目があるなかで、しかも短答がない租税法にがつがつ時間を注ぐこともできません。

効率的にやっていくしかなくなります。

なので、割り切って細かいところは試験直前に暗記すればいいとしましょう。

そして切る部分はあっさり切りましょう。専門学校の重要性をベースに、優先度が低いものはどんどんさばきましょう。

例えは圧縮記帳の処理でも、国庫補助金はやるけど、収容は切るっとか。

とにかく、短答が終わるまでみんなができる法人税の基本的な計算と、消費税の基本的な計算だけは反復練習で身につける。

短答が終わったら、論文対策と他の細かいところに着手する。ってスケジュールです。

あと、ここからが試験勉強にあたって重要です。

ポイント1
自分の記憶の定着のリズムを知ること!

細かい部分を覚えるには反復練習が必要です。

少なくともkeijiは5回は同じ総合問題を説いたかと思います。

一回目→二回目→三回目
と進むにあたって、記憶の持ちが長くなります。

なので、
一回目→二回目は、間1日で、
二回目→三回目は、間3日で、
三回目→四回目は、間7日で、

という具合で。

試験日までのローテーション計画を作って、お尻からうまくスケジュール管理してください。

細かい規定がかいてあるテキストのページや問題の解説に付箋を付けていき、覚えたら剥がす。

これを繰り返せば、試験日には1番記憶がMAXの状態に仕上がるはずです。

ちなみにkeijiは試験日当日も付箋が残りまくってましたが、無理矢理全部はがしました。

精神衛生上わるいので…

では、今日はこの辺りで!