3流大学卒業生が会計士試験に1年半で短期合格した体験記(第5回)

こんにちは。keijiです。
第5回目のテーマは、管理会計論です。

この科目は細かいことにとらわれてはいけません。

計算練習不要、暗記不要!

原価計算規則なんか、何度も読んでいれば、そのうち体が覚えます。

暗記しようとして読まないで、
体が覚えるまで読むだけです。

ポイント1
原価計算規則は読むだけ!

管理会計論は全体の流れを大まかにつかむことから始めます。

テキスト全ての目次からそれぞれの流れをつかんで下さい。

そして、問題をときまくる。

会社の個々の特徴に見合った原価計算方法が割り当てられているはずです。

また、会社の個々の特徴に見合った予算管理方法が割り当てられているはずです。

ポイント2
会社の個々の特徴に見合った計算方法を
見出すこと‼︎

こんな会社には、こんな原価計算が必要かな?って、感覚的にわかるようになれば、ゴールです。

短答でも論文でも勉強方法を変える必要性はありません。

ゴールまできたら、怖いものはなにもなく、どんな問題がきてもその場でしのげるはずです!

実際、私はこの管理会計論が一番の苦手科目でした。

自頭のよさ的なものがいるのでは?
私にはちょっと無理じゃないかな?
って、ずっと思ってきました。

でも、違いました。
解れば一番手間がかからない科目です。

細かいことにとらわれずに、大枠をみて
勉強してください。

一つ一つ論点でつまづいても構いません。全ての論点がそれぞれ結びつけて理解できたとき、一気に点が伸びましよ!

では今日はこの辺で!